コースマネジメントとは、そのホールを最小スコアで上がるための戦略です。
え、私は初心者だし、下手だし、どうせミスするからマネジメントなんてしても変わらなくない?
と思っているそこのあなた。私も以前はそう思っていました。が、実は違うのです!

例えば上図のような左ドッグレッグのホールは、ティーショットは右側、Bを狙うのが良いマネジメントといえます。
え?Aもティーグランドから狙えるし、2打目が短くなるからチャンスになりそうじゃない?
という方もいるかもしれません。ドライバーが全然曲がらない方なら、それでもいいと思います。
が、なかなかそういうわけにもいかないのがゴルフというもの。Aを狙ってチーピンが出てしまい、林に入ると2打目は出すだけ、ということになりかねません。
Bを狙うとしましょう。少し左に曲がってもギリギリセーフ、右に曲がって万が一林に入ったとしても、左の林よりは希望が持てると思いませんか?
ミスしたとしても、その幅を少なくする、次のショットのリスクを少なくするのがグッドマネジメント。

同じように、横幅ではなく縦幅でのマネジメントもあります。例えば320ヤードの短いパー4だった場合、220ヤード付近のクロスバンカーを避けてドライバーではなく、5番ウッドで刻む。
例えば上図のように、短めのパー5で2打目がもしかしたら届きそうだけれど、グリーン周辺のガードバンカーに入らないように100ヤード手前に刻み、3打目をフェアウェイから打つ、などもマネジメントにあたります。
バンカーなどのハザードに入った場合はともするとミスして打数を重ねてしまう可能性もあるので、自分が起こすミスの確率を考えてゲームを組み立てることが、最小スコアへの近道だと思います。
先日ハザードのきつい難コースをラウンドした際、いつもと同じような感じでマネジメントしたらことごとくミスをしてしまい、後半はもっと安全な方向にマネジメントをシフトしたら前半よりも5打改善しました。
おそらくマネジメントは、自分の実力のほかに、そのコースの難易度などによっても変わってくるのかもしれませんね。
もちろんバンカーが得意でラフよりもむしろバンカーからの方が寄せられる!というような方は、こういった初歩的なマネジメントは必要ないかもしれませんww。
また、届くかもしれないのに届かない番手で打つというのは、かなり欲望との戦いになるかもしれません。
先日行われたマスターズで、解説の宮里優作プロが言ってました。“オーガスタは、欲しがったものから落ちていく”と。
プロでさえもこんな心持ちでプレーしているのですから、私たちも欲に負けず、スマートにマネジメントしたいですね!
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