多くのアマチュア、いやプロですらも悩むパッティング。
1ラウンドで38〜40、パット数がもう少し減れば、スコアが改善するのになあ、、、なんて考えている方も多いと思います。
先日男子ツアーの人気選手、堀川未来夢プロのYouTubeでパット数を劇的に減らす!という魅力的なサムネが上がっていたのですぐさまチェック!

まずは3パットをなくすことが重要と話す堀川プロ。まあそうですよね、プロが3パットする場面て、あまり見ないですもんね、、
で、動画では2〜3メートルは2パットで行けるはず、5〜6メートル以上のロングパットの距離感が重要で、目標を30センチ奥に設定するべきだとコメント。
なぜかというと、カップ周りはボールの勢いがなくなると計算できない曲がりをするので、ある程度勢いのある“生きた球”をカップまで届かせないとダメなのだとか。
なるほど! 確かにジャストタッチだと、入りそうで入らない!というのはすごく経験あります。。
そして多くの人が思っているジャストタッチは、実はショートなんだよという話も興味深かった。
これはフィル・ミケルソンなどを指導したショートゲームコーチ、デイブ・ペルツ氏が提唱した17インチルール(ツアープロのパッティングの統計で、17インチ(43センチ)オーバーする強さが一番カップインする確率が高いと結論)と一緒ですよね。
さらにトム・モリスの名言、“Never up, never in”=届かなければ入らないにも通じる何かがあります(こちらの名言、詳しくはこちら)。
さらに、超ロングパット、例えば10メートルになった場合の目標点はカップなのだそう。
今までオーバー必須って言ってたのに、、なんで??と思いましたが、これは距離が長いほどミスの幅も広くなると考えて、オーバー、ショートした場合のリスクヘッジ。

簡単ですが図にするとこんな感じです。
確かに、10メートルなどのロングパットで入れに行こうとして酷い目にあった経験、何度もありますww。
10メートルになったら、少々ショートしてもOKと割り切ることが重要なのだそう。
ロングパット、ミドルパットで目標を変えるなんていう考え方は今までしたことがなかったので、かなり目からウロコでした。
そんなに細かく変えなくても、、と思うかもしれないけれど、それが重要なんです!と堀川プロが言っていたので、実践してみようと思います。
その前にショートパットを入れられるようにしないといけないのですがww。
これはデーブ・ペルツさんのプロデュースしたパッティングチューターを使って練習するしかない!
パッティングチューターの記事はこちらを参照ください。
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