ゴルフにはいろんな格言・金言が存在します。
往年のレジェンドたち、現在のトッププロが残した名言の記事はサイト内の「マネジメントに役立つゴルフの名言」「ゴルフの名言現代版」というテーマでいくつかご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
今回は、誰が言い出したかわからないけれど、ゴルファーの間ではよくいわれているもの、これを知っているとプラスになるなというものを紹介したいと思います。
“ゴルフはゴロフ”
ゴルフはゴロフ、聞いたことのない人もいるかもしれませんが、結構メジャーなワードですｗｗ
青木功プロが言い出したといわれていますが、定かではありませんのでワード解説の方でご紹介したいと思います。
青木プロは当たり前かもしれませんがショートゲームの名手。グリーンまわりはどこからでもチップインするのではないかといわれていたほどです。
その時に活用していたのが、5番アイアンなどロングアイアンやパター。ウェッジで上げるというよりは、低く出すか転がしてカップを狙っていたといいます。
グリーンまわりのアプローチ、どう攻める？
皆さんはセカンドがグリーンをこぼれ、アプローチすることになった時に何を持って行きますか？
56度とパターの2本でしょうか。
グリーンまわり＝ウェッジと考える方は多いと思います。
だって飛ばさないんだから、一番小さいクラブを握るのは当たり前だよね？
私もそう思っていました。それでかなりミスして、グリーンまわりを往復ビンタしたりしていましたww
グリーンまわりでまず考えることとは
私が多くのYouTube、サイトの記事を貪り読んで、多くのプロがグリーンまわりでのプレーで口にするセリフの一つに“まずパターが使えないかを考えます”というものがあります。
え、そうなの？プロはウェッジしか使わないんじゃないの？と思ったら、ウェッジを使う場合はそれじゃないと寄らないからという場合にやむをえず使用しているのだとか。
ツアーのセッティングだとグリーンは硬い、速いで止まらないこともあるので、ボールを上げる、スピンをかけて止めるという選択肢も多いかもしれませんが、転がしていい場合は多くのプロが転がすことを選択しているようです。
なぜウェッジを使わないのか
ウェッジを使用してボールを上げる場合は、大きなクラブで同じ距離を打つのに比べると大きな力が必要になります。早く、大きく振らなくてはいけないので、ミスの確率も上がります。
また、上に上げると転がすよりも距離感が出にくいと話すプロもいました。
ゴルフは確率のスポーツ。より成功しそうな方法を用いることが、長い目で見ると確率が上がってくるのだと思います。
どのクラブを使えばいいの？
使用するクラブはそれぞれですが、青木プロのように5番アイアンという人もいれば、ユーティリティでコツンと当てる、みたいなプロも。アマチュアの私たちにアドバイスしているシーンでは、PW（ピッチングウェッジ）を使うといいといわれていることが多いですね。
転がす練習は必要
じゃあこれからはグリーンまわりはPWで！
これでスコアも大幅に縮む、、人もいると思いますが、私は無理でしたｗｗ
やっぱり練習が必要ですし、合う、合わないもあると思います。
私は以前、PWを推奨する動画を見て早速トライ。
が、思いのほか距離が出てしまうのでなかなか感覚がつかめませんでした。
で、いろいろ試していく中で、もう少しロフトが寝ている52度のウェッジに行き着いたんです。
クリーブランドのウェッジなのですが、詳しくはこちらに記事がありますので興味のある方は見てみてください。
私もそうだったように、グリーンまわりで合うクラブは人ぞれぞれだと思いますので、まずはお手持ちのクラブで色々試してみるといいかもしれませんね。
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