ホームコースでもある館山カントリークラブ、最後は東コースの紹介です。中、西と違い、東はクラブハウスから少し離れており、スタートホールへはバス移動。バスを降りるとトイレのついた待合場所となる建物があって、中には自販機も完備。練習グリーンと1人用ですが鳥籠もあるのでショット練習もできます♪
スタートホールは右ドッグレッグになったパー5。距離も短く打ちにくいロケーションではないので、ティーショットがうまくいけばバーディも期待できるホールですね! 写真は競技の時のもので、男性はブルーのバックティーからのラウンドとなります。女性はオレンジティー(白と赤の間くらい)から。
2ホール目、3ホール目はクリーク越えのショットを要求されます。写真は2ホール目のグリーンからの眺めで、ティーグラウンドからだと右に大きなクロスバンカーが口を開けており、なんとかフェアウェイの左側を狙って2打目をなるべくプレッシャーのない状態で打ちたいところです。グリーンは高麗ならではの芝目があり、一般的には海に向かって順目と言われているのですがホールによってイレギュラーもあるので、、本当はヤーデージブックを手作りしてメモしておきたいところです。
5番ホールパー4は“元禄の滝”という名前がついています。ティーイングエリアの前に小川でしょうか?細いクリークが流れており、右端に小さな滝があります。これは1703年の元禄地震で土地が隆起してできたのだとか。ゴルファーしか見られないというレアな滝です!このホールから少しずつ打ち上げになってきます。
そして東コースのシグネチャーホールといえば、“一望千里”という名前がついている7番ホール。打ち下ろしのホールで眼前には太平洋がまさに一望! 天気の良い日は大島や新島が見えます。絶景ではあるのですが、右はレッドペナルティエリア、左はOBとなっておりティーショットは大きなプレッシャーが。無風なら良いのですが、館山は海に面しているのでかなり風の強い日があり、風速10mなどになってくるとまっすぐ打てても右へ左へと曲がってしまうことも。打つのが怖くなることもあります💦 こういう時に低い球を打つ必要性を感じますね。。
いかがでしたか? おすすめは泊まりで2ラウンド、3ラウンドして楽しむスタイル。館山は美味しいお店も多いので、市内に泊まって美味しいお寿司やシーフードを堪能するのも素敵です! 今後は館山のゴルフトリップにぴったりのレストランなどグルメ情報もご紹介していきたいと思います!
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