マネジメントに役立つゴルフの名言/サム・スニード

名プレーヤーが残したゴルフの金言をご紹介するコーナー。
今回はサム・スニードです!

Sam Snead 1967 ABC Television, Public domain, via Wikimedia Commons

Sam Snead(サム・スニード)…1912年アメリカヴァージニア州出身。PGAでは通算82勝を誇り、タイガー・ウッズが2019年のZOZOで優勝するまでは最多勝保持者でした(現在は最多勝タイ)。
同じ1912年生まれのベン・ホーガン、バイロン・ネルソンと共に、レジェンドゴルファーとして知られています。

さてその名言。

“Of all the hazards, fear is the worst.”
-あらゆるハザードの中で最悪のものは恐怖心である-

偉大なるサム・スニード先生に、“マジでそれな!”といいたくなりましたww。
これは刺さる言葉でした!!
例えばグリーンの手前に池。奥はOB。キャリーでなんとかして越えなければいけない場面。
…もう恐怖しかないです。ダフって3ヤードか、トップして池のイメージしか湧きません。
同じような心理状況、ゴルファーなら一度は経験があると思います。私は、毎ラウンド感じていますww。

館山カントリー“松の壁”。壁の向こうは下り坂

私にはホームコースで苦手なホールがあります。それは館山カントリー西コースの6番、通称“松の壁”。
距離はそこまでないのですが、グリーン手前にホール名の通り松の壁とクリークが走っており、いい当たりをしてもキャリーで120ヤードくらいが必要なショットとなってしまいます。
女性の力で120ヤードキャリーは、男性でいうと4,5番のユーティリティーとかの距離でしょうか。
果敢にトライしてあえなく撃沈した数々の記憶があり、現在は残り130ヤードでも刻んで3打目をなんとか乗せるというマネジメントをしているのですが、クリークの手前は坂になっていて3打目のライが左足下りになっていることが多いんですよね。

こうなると途端に恐怖。PWで届くような距離なのに、トップしてクリーク、ダフってクリークという結果に何度泣いたことでしょうか。。。

失敗した記憶はその場にくると鮮明に戻ってきてしまい、いいイメージが湧きません。
じゃあどうすればいいのか?
今のところ明解な解決法はなく、やっぱり成功体験を積み重ねるしかないかなと思っています。
先日競技ではない練習ラウンドを連日こなして、松の壁をどうやって攻略するのがいいのか試行錯誤しました。
落ち着いてやってみるときちんとクラブはボールに当たるし、クリークも越える。
これは本当に貴重な成功体験になりました。
やっぱり恐怖心というハザードを越えることが目下の目標ですね。。
次回の競技でなんとか成功体験を重ねられるよう、頑張ってみたいと思います!

いかがでしたか? 皆さんはこういう状況、どうやって乗り越えているでしょうか。


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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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