なるほど!ゴルフルール辞典④バンカーが修理地だった!

先日のラウンドでのこと。同伴者のボールがバンカーに入ったのですが、行ってみると中央に青い杭が刺さっておりました。いわゆる“修理地”のマークですね。フェアウェイやラフにも修理地の青杭を見かけることはありますが、その場合は白線や青線などで区域が指定されています。

修理地にボールが入った時は、無罰で救済ができます。上図のグリーン右下のラフが白線で修理地区画となっており、そちらにボールが入った場合はホールに近づかないニアレストポイントを取り1クラブレングスの範囲でドロップ、無罰で次のショットを打てます。Bあたりですかね。
ガードバンカーに青杭が刺さっており、白線などで区域の指定がない場合はバンカー全体が修理地扱いとなります。砂の入れ替え、水捌けをよくするために処置されていることが多いようです。この場合も同じくニアレストポイントを取り(C)無罰で次のショットへ。

ちなみになのですが、雨が降ってバンカー内に水が溜まり、そこにボールが入ったりすることありますよね。テンポラリーウォーターというそうです。この場合は、同じくニアレストポイントを取ってドロップするのですが、上と違う点は必ずバンカー内で救済を受けなければならないということ。ニアレストポイントがバンカー外の場合も、最大限救済できるバンカー内にドロップしなければならないです。そこでは打てない、となった場合は、アンプレヤブルとして1罰打の処置をして、バンカー外からプレーすることになります。き、厳しい、、、

いかがでしたか?修理地の処置に限らず、救済できる場合はボールの落ちた場所によっては有利に処置できることもあるので、ルールを味方につけてプレーしたいですね!

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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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