ゴルフショップに行くとティーだけでたくさんの種類があり、どれを選べばいいのかわからなくなる人、多いんじゃないでしょうか。
ゴルフを始めたばかりの人、またそうでなくてもぼんやりと同じものを使用していた人にも、どんな種類があってどう選べばいいのか、簡単にご紹介します。
①ロングとショートの2種類、材質は木製かプラスチック製の2択
②ロングティーの選び方は折れにくいもの、差しやすいもの、長さを調整しやすいもの
③ショートティーはボールを乗せやすいものがストレスレス
④なくしにくいものも人気
①ロングとショートの2種類、材質は木製かプラスチック製の2択…ロングティーは主にドライバーショットで、ショートティーは主にドライバー以外のウッドやアイアンのティーショットで使用します。上のような木製のほか、耐久性のあるプラスチック製ものが。形は本当にさまざまなので、ざっくりと以下に紹介します。
②ロングティーの選び方は折れにくいもの、差しやすいもの、長さを調整しやすいもの…まずなかなか折れないと評判のティーは上のツアーティー。私も使用していますが本当に折れません。1年くらいはずっと同じものを使用していました。つい最近折れて、これも折れるんだなあと逆にびっくり。
地面が硬い時もあるので、細い方が差しやすいです。が、折れやすいものもあるのでチェックが必要。上のトマホークティーは長持ちすると評判で、かなりメジャーなブランドではないかなと思います。色部分の下にストッパーがついていて、ここまで差すと止まるので高さを一定にできるのが長所。白い土台の部分と色の部分がネジ式になっており、繰り出すと色部分の長さを変えられるのもポイント。
最近話題なのがこのトルネードティー。ネット状になったティー部分がヘッドの衝撃を吸収しスピン量を増やさない効果があるのだとか。あのドラコン王者、カイル・バークシャー選手も使っているというウワサですが、5本で4000円オーバーは買うのに勇気がいりますね…!
③ショートティーはボールを乗せやすいものがストレスレス…ショートティーは長さの調節などはほぼ不要ですが、ボールを乗せる部分が小さいものもあり、乗せやすさをチェックしたいところ。爪が上のように多めにあると乗せやすいですね。こちらのリプロティーもメジャーなブランド。
中にはこんなお皿のようなものも! これは乗せやすさ抜群です。お皿の大きさが気にならなければ、おすすめです。
④なくしにくいものも人気…これはティーが二つに分かれて紐で繋がっており、ショットの衝撃を和らげてクラブの振り抜きをよくしてくれるタイプです。衝撃が和らぐのでティーがポーンと飛びにくくなり、なくしにくいのも嬉しい。
ティーを飛びにくくするといえばこちらも。ショートとロングがくっついていて、ショット時にどちらも差しておくとなくしにくくなります。これは1本持っておけばロングにもショートにも使えるので、便利ですね!
いかがでしたか? ロングティーは、最初のうちは長さの調節ができたり、ストッパーがあって長さが一定になるもののほうがおすすめ。ショートティーはボールの乗せやすさ第一ですが、実際ラウンドで使用すると打ちにくい、打ちやすいなどが出てくるので、まずは見た目の好みから入って徐々に長く使えるものを絞っていくといいと思います。
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