アベレージ女子ゴルファーの私がおすすめのクラブを紹介するコーナー、今回はパターです。
まずは初心者ゴルファーの方のために、簡単にパターの種類をご説明します。
①ヘッドの形…大きくブレード型(棒のような感じ)とマレット型(大きくて平たいもの)に分かれています。ブレード型はピンタイプとも呼ばれますが、これはクラブメーカーのピンが「アンサー」というブレード型を発表して大人気となったことから由来しています。
②シャフトの付いている位置…クラブヘッドにシャフトが付いている位置はクラブの動き方にとても影響するもので、位置によって振り心地が変わってきます。ヘッドの足元寄りについているものはL字タイプと呼ばれており、中央に付いているものがセンターシャフトと呼ばれています。多くのパターはその中間にシャフトが付いており、そのためL字とセンターシャフトのみ名前がついているといった感じです。
さて、私が4年ほど前に購入して使い続けているのがオデッセイのオー・ワークスR-LINE CS。センターシャフトです。それまでは普通のマレットパターを使っていたのですが、同組の上手な方から“テイクバックをインに引きすぎているよ”とアドバイスされ(スイングの悩みはショットもパターも一緒ですね)、まっすぐ引いてまっすぐ出すイメージのパターを探していたのでした。
調べてみると、シャフトの付き方によってフェイスの開閉が変わってくるとのことで、手前側についていると開閉は大きく、センターに向かうに従って開閉は少なくなるとのこと。てことはセンターシャフトの方がインに引かなくてよくなりそう。
なるほど!と思い、センターシャフトのものを中古ショップで試してみたら、なるほど、インに引くクセがまろやかになる! そしてパチンと打ってしまうので、重めのヘッドが私には合っているようでした。また私はパットをするときに割と真上から見るので、シャフト長は短めの32インチをセレクト。
このパターに出会ってからは大きく外してしまういわゆる“アホパット”が、減少したような気がします。それでもパカパカ入るわけではないので、ゴルフショップに行くと、いいものはないかパターコーナーであれこれと試打しますww。が、なかなかビビビとくるものはなく、、
フェイス面を感じやすい、ブレないということでテーラーメイドのトラスパターが人気になってから、同じようなデザインのパター、増えましたよね。そちらも試しましたが重さや見た目なのか、マイパターの方がやっぱりしっくりとくるんですよね。。
とはいえパター数を減らすべく、これからもいいといわれるものは貪欲にトライしていく予定。これだ!というパターが見つかりましたらまたレポートしたいと思います!
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