プレーイング4とは、プレーファストのためにローカルルールとして定められている特設ティーのこと。
一般的には黄色いティーマークが、フェアウェイの途中に設置されています。
必ずあるとは限らないプレーイング4
しかしこれはローカルルールであるため、必ず設置しなければならないものではありません。なので、ホールによってはプレーイング4がないところもあります。
ティーショットを打って、落下地点と思われるところに来てみたらボールがない、、なんてことはよくありますよね。
じゃあプレ4でやろうと思ったら、黄色いマークがない! え、どうしよう、、、と焦ってしまいます。
本来のルールと推奨措置
本来のルールでは、ロストボールは打ち直し。ティーショットがロストになれば、ティーグランドまで行って3打目を打つことになりますが、これは一般営業のコースですとかなりのスロープレーとなりますので、なかなかに難しい。
こんな時、どうすれば良いのか?? YouTubeチャンネル、ひぐけんゴルフTVでロストボールの措置についてぴったりの動画があったのでご紹介します。

まず最初に推奨することは、仲間内でロストの場合のルールを決めておくこと。ロストしたら無くなったと思われる地点から1ペナルティでプレー再開とか、2ペナルティーで、など。
そして上の動画の6分くらいからお話ししているのが、決まった距離からプレーイング4の措置をするということ。これは分かりやすいし、プレ4のマークがない場合はかなり有効なのではないかなと思います。

動画の中で推奨しているのはミドルホールならピンから100ヤード地点、ロングホールなら200ヤード地点。ピンからの距離ならヤーデージ杭を活用すればいいですし、みんなに平等ですよね!
これは、いろいろなレベルのプレーヤーが参加するコンペなどにもいいなと思いました。大切なのは、スタート前にみんなに確認しておくことですね。
これはあくまでプライベートなラウンドの中で有効な手段です。公式の競技などでは適用できないので、あしからず。
でもこういった工夫をすることで円滑に、公平にプレーを進行できると思いますので、プライベートラウンドなどで活用してみてください。
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