グリーンまわりでプレーファスト!

平日はまだよいのですが、休日のゴルフ場は満員御礼の場合もあり詰まることもしばしば。
ゴルフが人気となっているようで嬉しい反面、やっぱりスムーズにプレーしたいと思います。
自分の組が詰まりの原因にならないように、気をつけてラウンドしたいところですよね。
まずは余裕ができやすいグリーンまわりで気をつけられること5選をご紹介します。

1.グリーン奉行になる

全員がグリーンオンして、同じような距離の人がいると遠慮しあって、ダチョウ倶楽部のような状態になること、ありますよねww
これはかなり無駄な時間になりますので、率先して順番を指示しましょう。そう、グリーン奉行になって采配するのです!
この時、勝手にサクサク決めると後で問題が起こることもありますので、Aさん、Bくん、私、Cさんって感じかな?と、同伴者に確認をとりながらやるのがポイントです。

2.最終パッティングの人のクラブを持ってあげる

ホールアウトする時に1人でも残っていると後の組はプレーできませんから、さっとはけなければいけません。
この時、最終パットをする人がグリーンまわりにウェッジなどのクラブを置いてプレーしている場合、先に上がった人がそのクラブを持っておいてあげると、とても早くホールアウトできます。
グリーンオンしたボールの位置によってはクラブがカートから遠い位置にある場合があるので、最終プレーヤーがプレーを終えてカートの反対側に移動、、なんてことにならないよう、気をつけてあげましょう。

3.クラブをカートへの通り道に置く

上の話に通じるのですが、例えばみんながグリーンまわりに到着し、自分はグリーンオンしてマークをしたとします。
カラーからアプローチしている人がいるなど、まだ自分の順番は回ってこないなと思ったら、パター以外のクラブをグリーンとカートの間に置くようにしましょう。
もし自分が最終パットをすることになっても、これならスムーズにホールアウトできますよね。

4.バンカーをならしてあげる

グリーンまわりではガードバンカーに捕まって四苦八苦することもあります。うまく出そうと思ってホームランし、もう一度そのプレーヤーがプレーしなければならない、、なんてこともありますよね。
この場合はバンカーをそのプレーヤーに代わって均してあげると時間の短縮になります。初心者ゴルファーと回る時などは特になのですが、こうなると焦ってしまい、ミスを重ねてしまうこともありますので、優しくフォローしてあげましょう。

5.レディゴルフを活用

ゴルフでは距離の遠い人からプレーする、遠球先打という基本的なルールがあります。
フェアウェイだけでなくグリーン上でもこれは同じで、グリーン外の2メートルとグリーン内の5メートルでは、グリーン内の5メートルからのプレーが先。グリーン外が先かなと思いがちですが、覚えておくと迷ったときに便利です。
基本的なルールは上の通りですが、プレーファストの観点からレディゴルフ=準備ができた人からプレーすることが推奨されるようになりました。
そのため、例えば上の例のようにバンカーで四苦八苦している同伴者がいるとしたら、グリーンオンしている他のプレーヤーが先にパットをしてあげるのもOK。
こうすることで、バンカーに苦しむ同伴者も落ち着いてプレーをしやすくなりますよね。

いかがでしたか? プレーファストの参考になれば!


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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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