ゴルフを始めて8年経ちますが、最近痛感する言葉にこの一節があります。
“Golf is not about the quality of your good shots,
it is about the quality of your bad shots.
ーゴルフは良いショットのクオリティによって決まるのではなく、
悪いショットのクオリティで決まる”
ニック・ファルドは1957年イングランド生まれ。メジャー6勝、世界ランキング1位にもなったレジェンドです。彼の名言には“ゴルフに完璧を求めてはいけない”というものもありますが、同じような意味合いですね。でも私は上の言葉がより具体的で刺さりました。
ゴルフにハマって本気で練習して、それでもなかなかスコアは伸びない。この言葉に出合うまでは“いいショットが出ないからダメなんだ”と思っていたんですよね。思うようなショットが打てないと、ため息をついたりして。。
でも、これを読んで衝撃が走りました。
ゴルフはミスのスポーツとよくいいますが、ミスの範囲を狭くするのがスコアアップへの道なのだなと。
ツアープロの堀川未来夢選手はマネジメントに長けているといわれていますが、自身のYouTubeチャンネルでも人気キャディの清水重憲さんとのトークでこんな話をしています。
“ゴルフは100点のショットを何回打つかというより、50点以下のショットを何回打たないかってこと”
…目から鱗すぎるお話ですよね。
ラウンドをするといいショットは記憶に残りますが、ミスショットってあまり覚えていないもの。
ミスショットを分析できるようになれば、スコアアップにつながるかもしれない!
そんなことを感じた名言でした。
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