ゴルフって難しい、毎日感じるこの言葉。。
8年前にゴルフにハマって以来、練習は大好き。少なくとも週に3,4日はボールを打っています。
レッスンにもたくさん通いました。が、100は切れるようになったものの、なかなかそれ以上の目標に届きません。
そこで先日見つけたレジェンドの名言で、なるほど!と思う一節があったのでご紹介します。
自分の技術は自分の感覚で築くしかないと自覚することが、
上達にいたる最大の秘訣ー中部銀次郎ー
中部銀次郎氏(1942年山口県下関生まれ、2001年に逝去)は伝説のアマと呼ばれるカリスマゴルファー。大学2年生の時に日本アマチュアゴルフ選手権(日本アマ)に勝って以来、6度の優勝を誇っています。
著書の中にこの一節があります。一見すると我流を貫け的な意味合いにとられるかもしれませんが、ちょっと違います。
レッスンは無意味だとか、人の言葉に耳を傾けなくてもいいということではなく、ゴルフ理論はとても難しく、スイングにおいて人の感覚が介在する以上は、伝達は非常に難しいということなのです。
…ですよね!!
過去レッスンに通っていた時は、先生のいわれる通りの形でスイングの練習をしていました。よくなかったのは、何も考えずにやっていた点です。いわれたことをやっていればいいという、他力本願だったというか。なぜそういう動きをしなければならないか、それにはどうすればいいのかということを考えていませんでした。
とにかくスイングの形は少しマシにはなったのですが、飛距離や方向性などはあまり向上せずコロナ禍へ突入し、自主練をするようになりました。
ここで初めて自分で考えるようになったかもしれません。。ゴルフを始めて5年後くらい。遅すぎですかねww
練習場でスイングを考えるようになって、ラウンドでのショットやアプローチなどにも考えが及ぶようになりました。自分にどんな癖があるのか、どういう動きになるとどんなミスが出るのかなどが少しずつわかるようになりました。
だからといってミスしなくなるわけではないのですがww。でもミスの原因が少しでもわかるようになったのは大きな進歩だと思っています。
中部銀次郎氏のこのフレーズを見つけて、少しずつでも見よう見まねのゴルフから、自分の感覚でゴルフができるようになりたいと思いました。
練習には行くけれど、どうやったら上手くなるのか悩んでいる方のヒントになると嬉しいです。
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