ゴルフ用語はたくさんありますが、“マリガン”という言葉、聞いたことありますか?
競技でなければ取り入れたい言葉ですので、ご紹介します。
マリガン=打ち直しができる!
例えば朝イチのティーショット、どうしても体が動かずチョロして2ヤードしか飛ばなかった、、、なんてことありますよね。空振りしてしまうこともあるかもしれません。
ラウンドのしょっぱなからこれでは、やる気もテンションもダダ下がり。今日はもうダメだあ、、なんて自暴自棄な気分になってしまいます。
そんな時に採用するのが“マリガンルール”。これは1ホール目の1打目だけ、ペナルティーなしで打ち直しが許されるというモノです。
マリガンというのはもともと人の名前だったようで、朝イチのティーショットが苦手でいつもミスしていたマリガン氏を助けるための、仲間内のルールだったよう。それが広く知れ渡るようになり、現在ではオンラインのカードゲームなんかにも採用されているのだとか。
初心者同士、また初心者が組にいる場合は、このルールを採用すると便利。そんなズルはしたくない、、、なんて人もいるかもしれませんが、“ルール”だと告げれば、打ち直す方も安心して打ち直しができるはずです。
実際私がラウンドする時も、初心者の同伴者がいる場合は採用することも多いです。マリガンは打ち直しをするからプレーが遅くなるのでは、、、という議論もありますが、私の体感では打ち直ししない方がトラブルとなって、時間がかかってしまうような気がしています。
マリガンルールを実際に採用する場合は、スタート前にメンバー全員に確認することが大切。“今日はマリガンありでいいかな?”と指差し確認してスタートしないと、後から聞いてない、とかあの人だけ何で打ち直しているの?などと不満が出てしまう可能性があります。
ゴルフはレベルや性別の違いがあってもみんなで楽しめるもの。競技でない限りは、ゴルフは仲間内のルールに従って楽しめばいいのですから、こういう救済措置のようなものを作るのはおすすめです!
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