ゴルフのぼやき 第4回 運も実力のうち?

ラウンドしていると、思わぬ幸運や不運を拾うことがよくありますよね。
例えばティーショットを右に打ち出してしまいラフかなと覚悟を決めていたら、ちょっとしたバンクにキックしてフェアウェイに戻ってきたり。バウンドも見えて絶対にあるだろうと思って探しに行ったボールがロストしたり。。
ラッキーやアンラッキーはたまたま、ただの偶然と思うかもしれませんが、私は必然なのではないのかなと思うことが本当によくあります。“運も実力のうち”なんていうことわざがありますが、いやこれほんとうにそうだなあと激しく実感してしまうのです。

例えば前述にあった右に打ち出した場面。
曲げ幅がもっと大きかったら、バウンドは右にはねて林の中に入っていってしまったかもしれません。
それから絶対にあると思ったボールがロストしてしまった場面。
曲げ幅がもっと少なかったら、浅いラフで見つかったかもしれません。
それは“たられば”なんじゃないの?と思う方もいると思いますが、ゴルフは確率のスポーツ。ミスの幅が狭ければ、何度も同じような場面になった場合、助かる確率は高いのだと思います。

以前ご一緒した同伴者で、シングルだろうと思われるのですがミスするたびに“いけねっ!”とか“やべっ!”を連発する方がいらっしゃいました。でも大事故にはならない。曲げたり、失敗してもそこまでの大きいミスではないんですよね。結局70台で回られているのです。“運がよかった”なんておっしゃってましたが、ミスの幅が狭いからこそ訪れる幸運なのではと思ってしまいます。これこそ“運も実力のうち”なんじゃないのかなと思った一つの例です。

そんなわけで私はラウンド中アンラッキーを拾った場合は“自分の実力通りの結果だから”と受け入れることにしています。だって、いい球だったのにOBした!なんて考えていたら、気持ちが動揺したり、落ち込んだり、ネガティブになってしまいそうですから。

でも、ラッキーな方に転んだら“日頃の行いがいいせいでラッキー拾ったあ♪”と素直に(?)喜ぶことにしています!

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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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