ゴルフのぼやき③ライマネジメント

皆さんは「ライマネジメント」とういワードをご存知ですか?
私はYouTubeチャンネル「わっほーまっちゃんの日常」で初めて耳にしました。その言葉のとおり、ライの状態を見極めるマネジメントです。
最初のうちは“それってそんなに大事かな?”と半信半疑状態だったのですが、思い返してみると確かにミスする時ってライが悪い時が多いような、、、

ありがちなのはラフに入った時。写真のようなメジャー級の剛ラフは一般営業のゴルフ場ではなかなかありませんが、これの半分くらい、5センチくらいの長さでも注意が必要ですよね。
まだ初心者だった頃はラフに入ってもお構いなしでフェアウェイウッドをブンブン振り回しておりましたww。
そこでボールの頭を叩いて2ヤードしか進まなかったり、シャンクしてド右に行ったり、数々のミスを経験して現在はやっとアイアンやUTを持てるようになりました。ラフの硬さや密集度にもよりますが、アイアンは女子の力ではなかなか振り抜けないので、UTが一番出やすいのではないかなと思ったりしています。

この頃考えるのは、フェアウェイでのライマネジメント。ティーショットをいい場所に置いたとしても注意が必要です。ディボットに入るなど明らかなトラブルではなくても、少しボールが沈んでいるとか、ちょっとだけつま先あがりとか。このくらいなら大丈夫かなと思っていても、打ってみるとライ通りのミスが出たりしますよね。
ティーイングエリアを除けば、練習場と同じようなライはほとんどありません。いや、ティーイングエリアも割とアンジュレーションがあったりします。それなのに、フェアウェイだからと安心して、練習場と同じようなスイングをしようと試みてミスするパターンのなんと多いことか。。。

結構ミスしてしまうのが、カートからボールの地点を見た時に“あ、結構傾斜があるな”と思って警戒して行くのですが、その地点に来てみると傾斜がそうでもなく“これなら打てるんじゃない?”と油断してしまうパターン。
遠目に見た傾斜の方が正しいのではないかと思うのですが、その場面になるとどうしても無理してしまいます、、、

ラフやベアグラウンドなどでは注意できるのですが、一見大丈夫そうな場面でのマネジメントはまだまだ発展途上。でも、プロでさえ注意深くマネジメントしているのですから、やっぱり丁寧にチェックするべきですね。成功するかどうかはまた別の話ですがww


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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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