ゴルフの名言は、往年のスターやレジェンドが語ったものがたくさんあります。そちらもおいおいご紹介していきたいのですが、このコーナーでは現代のプロゴルファーが語る印象的なコメントやワードをピックアップしてみようと思います!
第1回はみんな大好き、ロリー・マキロイ! 2024年の全米オープンではブライソン・デシャンボーと最終日まで争いましたが、デシャンボーが競り勝ち、幕を閉じました。個人的にはロリー・マキロイを応援していたのですが、自身が語っていた通り終盤のパットのミスが響いて惜しくも優勝ならず。
大会後のマキロイのコメントに聞きなれないワードが。
“The one word that I would describe my career as is resilient.(私のキャリアを表現する言葉はレジリエントです)”
レジリエントって何?と思い調べてみると、心理学では精神的回復力と表現されていました。
困難な問題、危機的な状況、ストレスといった要素に遭遇しても、すぐに立ち直る、、、今はビジネスでも大切な要素として語られているのだそうで、お仕事をされている方はピンと来る人もいるかもしれません。
それにしてもこの言葉、確かにゴルフに必要な要素なのではないかと。
例えばOBしたとき、池に入れてしまったとき。もしくは両側が狭いティーショットを打たねばならないとき、これを入れないとベストスコアを更新できないというパットを打つとき。
私の場合は、苦手ホールのクリーク超えのショットを打つときww。
失敗したときや、失敗を予感させる場面に遭遇したとき、ネガティブなモードやマインドにどうしてもなっちゃうときってありますよね。どうしても余裕がなくなり、またやってしまった、またミスしたらどうしよう、という不安が頭をよぎります。どうしたらそのマインドから抜け出せるのでしょうか?
ここで思い出すのが、YouTubeなんかを見ていて、プロがよくいう「ゴルフはミスして当たり前なのだから、自分を許すことが大切」とか「もっと自分に逃げ場を用意しないといけない」という言葉。
ミスした瞬間、またはミスを予感させる瞬間に、平常心に戻るための対策や心構えを前もって講じておくのがいいのかもしれません。
ラウンドで実際にこういった場面に遭遇した時に、果たしてできるのかどうかはわかりませんが、とにかく“ゴルフはミスして当たり前”を心に留めておこうと思います!
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