ゴルフを始めてから、1年に何度かプロのツアー観戦をするようになりました。
女子ツアーも関東でやる時にランダムで見に行ったりしていますが、最近の恒例行事は年末の男子ツアー最終戦、JTカップ!
JTカップは賞金ランキングのほか、その年優勝した選手など条件を満たした30名のプロが予選なしで4日間戦うもの。スター選手ばかりなので、どの組を追っても楽しいです。
場所は東京の稲城市にある東京よみうりカントリークラブ。観戦はもっぱら電車で行けるところにしており、こちらも最寄駅は小田急線新百合ヶ丘。新宿から急行で20分ほどとアクセスもよく駅からは無料バスが出ていて15分ほどでゴルフ場に到着します。
写真は名物と呼ばれる18番ホール。奥のぼんやり白い部分がティーグラウンド。200ヤード以上あり、グリーンのアンジュレーションが激しく、過去さまざまなドラマが繰り広がられたのだとか。盛り上がるのはもちろん最終日だと思いますが、1日目、2日目あたりの方が空いていて見やすいし、選手たちがリラックスしていて談笑しながら回っていたりするのでおすすめです。
クラブハウスのまわりにはリーダーズボードやギャラリープラザと呼ばれるイベントスペースがあって、食べ物の屋台などもたくさん出ています。今年は暖かかったので、外で食べても快適だったのではないかな。イベントスペースは大会によって異なりますが、今年のJTカップはパターチャレンジなどがありました。公式グッズなども売っていましたよ。
JTカップは3年前から観戦に来ていますが、協賛社であるアメックスのカードを持っていると記念品をもらえるほか、専用エリアで食事やドリンクなどがサービスされます! 去年は寒かったので、こちらで暖をとりつつ回りました。
助かったのはトイレ。ツアー会場の簡易トイレは、本当に簡易スタイルで入るのもちょっと勇気がいるのですが、アメックスエリアの専用トイレがすごく綺麗だった! 女性には嬉しいサービスなんじゃないかなと思います。
観戦のスタイルとしては好きな選手に帯同してホールを追って行くパターンと、名物ホールなどに陣取って組ごとのプレーを見守るパターン。今回は最初YouTubeでもおなじみの堀川未来夢選手の組に数ホールついてから、15番のショートホールで何組か見たりした後、最後はやっぱり写真の最終18番のグリーン奥に座って観戦。
このホールはプロでも4日間で3,5(2日間パー、2日間ボギー)くらいなら御の字というくらい難しいようで、この日もバーディは30人中なんと岩田寛選手1人。最終日はピンの位置がもっと厳しくなるようです。
このホール以外も、最終日ではないからかグリーン上ではプロたちは入れに行くというよりは寄せに行くという感じでパッティングしていました。プロがそうなんだから、我々アマチュアもそうするべきだなと反省。。
素晴らしいプレーを楽しみつつ、自分のラウンドへの参考になるマネジメントなどもあり、とても充実した観戦になりました。
ツアー観戦に興味を持った方のために、次回は観戦時の必須アイテムを紹介したいと思います。
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