ゴルフの名言第3回はこちらもレジェンド中のレジェンド、ジャック・ニクラウス。
1960年台から1980年台にかけて活躍し、アーノルド・パーマーらと共にゴルフの一時代を築いた選手。
PGAツアーは73勝(歴代3位)、メジャーは18勝を数え、賞金ランキングトップを8度も獲得しました。
圧倒的な強さとトレードマークの金髪から“ゴールデンベア”の愛称で親しまれ、日本では“ゴルフの帝王”と呼ばれています。
数々の名言を残していますが、私が選んだのはこの言葉です。
“過ぎた失敗は忘れ、目の前のショットに専念し、次のチャンスに賭ける”
この言葉を聞いた瞬間、痺れましたよ。
ジャックさん、カッコよすぎやしませんか。。ww
それにしても的を射すぎている言葉だと思うのです。
ミスをすると、どうしてもショックで心が揺れてしまいます。
“こんなはずじゃなかったのに”とか“あそこであんなことしなければこんなトラブルにはならなかったのに”とか、後悔ばかりして次のショットに集中できません。すると次もミスを誘発してしまい、ずるずるとスコアを落とす、、、
ということが本当にしばしば訪れますよね。
私のようなアベレージゴルファーは、1ラウンドに8打や9打のいわゆる“大叩き”をしてしまうホールがあります。
その時に、どうしても引きずってリカバリーできず、数ホール調子が戻らない、、なんていうことがかなりの確率であるんです。。。
私はジャック・ニクラウスが語ったこのフレーズに、ゴルフの全てが詰まっているような気がしてなりません。
このサイトでは何度も出ているキーワードですが、ゴルフはミスのスポーツ。だからこそさっぱり忘れることが必要なんですよね。
でも忘れるって難しい。だってミスはミスですから。。。
そこで私が考えるのは忘れるというよりは、割り切るということ。“下手なんだかしょうがない”と思うことにしています。
しょうがないよね!と思えれば、少し落ち込んだ気持ちも吹っ切れるかなと感じています。
皆さんはミスした時にどうやり過ごしますか?
この言葉がプレーのヒントになればいいなと思います。
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