よく、上手なゴルファーを“シングル”といいますが、これはハンディキャップ(通称ハンデ)のこと。
ハンディキャップは、パー72のコースでどのくらいのオーバーパーで回るかの指標となります。
例えば平均90で回る人は、ハンデは18となります。
まあ、複雑な計算式があるのでこれはあくまで目安なのですが、シングルさんとはハンデが一桁(9以下)の人のこと。片手シングルというと、ハンデは5以下ということになります。大体70台で回る人、ということですね。
ちなみにアンダーで回るプロゴルファーや一部の超上級者の方は、プラスハンデがつきます。例えばハンデがプラス2の人は、70で回った場合、ネットスコア(ハンデを加味したスコアのこと)は72。
私もホームコースのクラブ競技に出るようになって、ハンデを算出してもらうようになりました。
月例などの一般競技はハンデ戦だからです。
スクラッチ競技(ハンデを引く前のグロススコアで競うもの。ストロークプレー、マッチプレーなどがあります)とは違い、幅広いレベルのゴルファーが一緒に競い合える方式です。
皆さんは自分のハンデはどのくらいか、ご存知でしょうか。
なんとなくどのくらいかな、と思っても、競技に出ない方はどうやって計算すればいいかわからないですよね。
私もそうでした。しかし、今はスマホで色々できちゃうんです!

こちらはハンデ算出アプリ、ハンデダス。
わかりやすい名前ですww
ログインとか登録などはなくて使い方は簡単。

ベストスコアや直近数ラウンドのスコアを入力するだけです。
私もやってみましたが、16でした。ホームコースのハンデは15なので、かなり正確かも!
これは日本ゴルフ協会(JGA)の公式のものではないので、オフィシャルハンデとは言えず、公式競技には適用できないので悪しからず。でも自分の今の実力を知りたいなとか、仲間内のハンデ戦に使う場合はとても便利です!
ちなみに、よく聞くのがペリア方式、新ペリア方式などのハンデ算出方法。
こちらはちょっと算出方法が変わるので、また別の機会にご紹介したいと思います。隠しホールなど、聞いたこともある方も多いと思いますが運の要素なども少し絡んだものになります。
このハンデダスは、簡単にハンデを算出できるので例えば1年に1回など自分のハンデを確認してみるのにもいいツールかなと思います。
他にもGDO、楽天GORAなどのサイトやガーミンなどのアイテムでもハンデ算出ができるというものもありますので、使いやすい、またはお持ちの機器やアプリにリンクさせやすいものを探してみるのもおすすめです。
いい成績を残せてハンデが減ってくると、とても嬉しいものですよね。練習のモチベーションにもなります!
ブログランキングに参加しております。クリックしていただけますと嬉しいです!

ゴルフランキング

にほんブログ村
コメント