暑さが軽減するゴルフウエアの選び方

毎年言っている気もしますが、今年は暑い!
あまりの暑さで、ラウンドを控えている人もいるかもしれません。
私は暑くても寒くても基本ラウンドしてしまいますがww、夏は熱中症対策を万全にしてのぞみます。

外から中から冷やす対策を

まずはウエア以外のものから。
ドリンクは潤沢に、途中飲み物が切れた時に自販機を使えるよう小銭も忘れず。
そのほか扇子やハンディファン、氷のうなどなど、大荷物!
それでも命にはかえられませんので、用心しすぎることはないと思っています。

ウエアの暑さ対策は?

ウエアに関しては以前紫外線対策でアームカバーの話をしたのですが(こちらを参照ください)、紫外線だけでなく、優秀な暑さ対策アイテムだなと痛感しています。
汗が蒸散する気化熱で、覆っている不快感よりも涼しさの方が勝っている感じ。
ツアープロも中継を見ていると、みんなアームカバーをしていますよね。
やっぱり効果は高いのではないかなと思います。

暑さを和らげる色はこれ

国立環境研究所の実験によりますと、洋服の色によって表面温度にかなりの違いが出ることがわかりました。
下図は同じ型のポロシャツ9色を同条件下で日光に当てたもの。

色だけが異なるポロシャツを5分間日光に当て、サーモカメラで撮影した画像。
国立環境研究所HPより

白、黄色、グレーの温度変化に注目

こうして並べてみると一目瞭然。やっぱり白がいちばん温度が上がりにくい=暑くなりにくい色なんですね。
あと注目は、黄色! 意外に温度が上がらない。白ばかりだと味気ない、、という人は、黄色のウエアを選ぶのもいいかもしれないですね。

それから、シックな色が好きな人はグレーもいいかも。黒はかなり温度が上がってしまいますが、グレーなら涼しく過ごせそうです。
また緑には注意! 黒じゃないからといって選んでしまうと、えらい目にあいそうです、、、

裾にドローコードがついているウエアもおすすめ

【別注】MAGIC NUMBER / SEE YOU ON THE TURF 総柄ポロシャツ/ビームス ゴルフ

セットアップの記事に書きましたが、ドローコードのついているものは暑さ対策にも有効。
シャツインしているとどうしてもウエアの中に熱がこもってしまいます。
裾をコードで絞って出しておくと空気は通りつつ、見た目にはシャツインしているように見えるのでドレスコード的にもセーフ。
詳しくはこちらを参照ください。

モックネックよりもポロシャツ?

それからこれは体感なのですが、あまりに暑すぎる場合はモックネックよりも開襟シャツの方が良いのではないかなと思っています。
直射日光に肌が当たるとかなり暑さを感じてしまうのですが、首の下は意外に日光が当たらないもの。
案外日陰になっているので、ポロシャツなどの方が涼しく過ごせるかもしれないですよね。
とはいえ反射で紫外線は当たってきますので、日傘を使っていても首回りの日焼け止めはマストです!


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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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