初心者だけでなく、多くの女子ゴルファーが頭を悩ませるバンカー。かくいう私もバンカーが苦手。。バンカーに入れないようなマネジメントを極力してラウンドしています。が、どうしても入っちゃうのがバンカーですよねw。ゴルフの理念からすれば、なるべくあるがままで打ちたいところではありますが、現在はアマチュアゴルファーにも優しい仕様にルールも改正されつつあります。そこで、バンカーに入った際にできる救済方法を簡単にご紹介します。
A地点からショットをしてバンカーに入ったとします。この場合、できる救済は以下3つ。
①1打プラスして同じA地点から打つ
2打目がバンカーに入った場合は、4打目として打ち直すということですね。
②1打プラスして同じバンカー内にドロップして打つ
バンカー内のドロップは2種類ありますが、バンカー内はドロップすると目玉になったりとライが悪くなるので、華麗にナイスアウトできるプロやトップアマチュアの場合を除き、あまり使われることはありませんね。中上級者になり、バンカーの壁などにボールが埋まってしまってアンプレヤブルの処置をする場合は、ボールの着弾地点の2クラブレングス以内のバンカー内にドロップか、ピンと着弾地点を結んだ後方線上のバンカー内に1クラブレングス以内でドロップという方法があります。
③2打プラスして落下地点とピンを結んだ後方延長線上（C）にドロップ
こちらは2019年に新たな救済ルールとして適用されました。2打目が入ったら、5打目をバンカー手前から打てるというわけです。え、急に5打目かあ、、と思う方もいるかもしれませんが、バンカーに入って何回打っても出ずに叩いたり、ホームランして奥のOBへ、、なんていうこともあるわけですから、苦手と思う方は利用する価値はあると思います。またCに関してはいくらでも後ろに下がっていいので、例えばバンカー手前のライが悪ければ、20ヤードほど下がってフェアウェイにドロップするということも可能。
いかがでしたか？バンカーが死ぬほど苦手！！という方は、③の方法を使ってみてはいかがでしょうか。私はバンカー対策としてドルフィンウェッジを入れてからは、苦手なバンカーでも頑張ってトライしています。ドルフィンウェッジが気になるという方はこちらを参照ください♪
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