レッスンを受けるときに気をつけること

ゴルフを始めて約8年、その間レッスンと呼ばれるものにいくつか通ったり、受けたりしてきました。
そこで私nonokoが何度も体験して感じた、レッスンで気をつけるべきことをご紹介したいと思います。
レッスンを受けるか迷っているとき、または受けることになったのに、この先生合わないかも、この動きが理解できない! なんて感じた方は、ぜひチェックしてみてください。

今までのと違う動き、違和感があるのはしょうがない

数年前、1からスイングを矯正したいと習い始めたとき(詳しくはこちらを参照ください)、まずはアドレスからテイクバックまでを1ヶ月間やりました。
トップに上げるまでをひたす1ヶ月ww。かなりのスパルタですが、今までの動きと違いすぎて、いわれたことが全然できなかったんですよね。
それでも1〜2ヶ月すると違和感はなくなり、今では多少我流になっているかもしれませんが、現在も基本的な動きは馴染んでいます。

マッスルメモリーに刻まれた動きは矯正しづらい

筋肉には鍛えた動きを記憶する性質があるらしく、反復して運動するとその動きを再現しやすくなるのだそうです。そう、マッスルメモリーです! それが良くも悪くもスイングを固めてしまっているのですよね。
例えばアウトサイドインの軌道を直したいとします。このときにインから入れるのを意識するだけでは、どうしても難しい。テイクバックしてからの一連の動きがその人の筋肉の記憶に刻まれているからです。これがあるから再現性の高いスイングができるのですが、矯正するときはとても厄介ですよね。。

おいでやす小田どストレーチャンネルより

先日の記事でも紹介したおいでやす小田さんのYouTubeチャンネル内で、鈴木愛プロにレッスンしてもらっていた小田さん。
上体がインパクトに向けて開きすぎるのを矯正するために、右足を一歩引いてスイングするドリルをすすめられました。ドリルを何度かやってから、いざノーマルアドレスでスイング。するとどうしてもうまくいきません。
数回のドリルでは、マッスルメモリーに刻まれた動きから、なかなか脱することができないようでした。
鈴木プロがこういう動き、こういうイメージですという話をするのですが、うまく理解できないようで、しまいには
とりあえず考えすぎないでドリルを続けてくださいとアドバイス。訳すと“つべこべ言わずにドリルせい”ってことですねwww。

違和感を受け入れるとその先に新しい世界が、、、!

ゴルフを始めた当初は、私も “この動きはできない!”“この先生の言うことは私とは違う!”なんて思ったりしていました。が、8年を経た今、こんな結論に。
最初は違和感だらけでも慣れてくるものだということ。修正、矯正するのだから違う感じがするのは当たり前だと思って、先生を信じてやり続けることが大切。そのためには信頼関係が重要なので、その先生を信じられるかどうか見極めた上で習ったほうがいいのではないかなあと思ったりしています。
この動きはできない!と思っても、実はマッスルメモリーが邪魔しているだけで、本来はできる動きだったりするので、諦めずに、自分の感覚を疑いながらレッスンを続けると色々発見があるかもしれません。

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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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