ファ〜!!の声がけのコツ!

ティーショット、同伴者のボールが大きく曲がった! このままだと隣のホールへ行ってしまうかも。。
ボールの落下予測地点がコース内、人がいると思われる場所の場合はそっちにボールが行きますよ、危ないですよという警告の意味を込めて“ファ〜!”と叫びます。
ファ〜は、元々fore、すなわち前方という意味で、PGAでは右に曲がると“Fore right!!(右前〜!)”などと叫んでいるのを聞きます。
日本ではフォアが訛って、ファ〜に変化したようですね。

初心者の方はラウンド自体に慣れておらず、なかなか叫ぶのには勇気がいると思いますが、何度かラウンドを重ねた人なら危険を知らせるこの行為は必ずやるべきものです。
大丈夫じゃない?と思っていても、ボールはその時の状況によって、例えばフォローの風に乗ったりして思いの外飛んでしまったり、アゲンストで曲がってしまったりするもの。
念の為叫んでおくほうが、安全のためにはいいのです。

私は何度も隣のホールからボールが飛んできてびっくりしたことがあります。皆さんも多かれ少なかれ、経験があるのではないでしょうか。
この時に“ファ〜!!”と聞こえてくれば、頭を守ったり、何かしら対処はできるのですが、声がなかった場合は、運が悪いと本当に直撃することもあるわけで、、とても怖いですよね。

飛んでいく方向がわからない、、という方もいますが、競技者のボールの行方を見てあげるのは、同伴者のほとんど義務といってもいいほどの行為です。
上のように危険を知らせなければいけないですし、競技ではマーカーといって同伴競技者の一人がそれぞれの担当となり、スコアを数えなければいけません。その場合OBにいったかどうかとか、池に入ったのかとか、競技者のスコアを判断しなければいけないので、ボールの行方を見るのは当たり前となってきます。

ボールの行方を見るコツは、競技者の真横に立って見るよりは、少し後ろ側から見ること。こうすることでかなり弾道を見やすくなります。
またあるキャディさんに聞いたのですが、ティーアップされているボールを見るのではなく、ボールが飛んでいきそうな角度にあらかじめ視線を持っていっておくと弾道をキャッチしやすいとのこと。


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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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