5分で読めるゴルフのイロハ①ドレスコードって何??

初めてラウンドをする人にとって、大きな問題となるのがドレスコード。よくホテルなどには“スマートカジュアル”なんていうゆる〜いドレスコードがあるのを見ますが、ゴルフ場にはもう少し厳しめなものが存在します。どんな格好をしていけばいいのか、迷いますよね。ここでは来場時とプレー時のドレスコードについてお話ししようと思います。

来場時のドレスコード

各ゴルフ場のドレスコードはHPに記載があるところがほとんどですので、まずはチェックしてみてください。ドレスコードは大抵来場時とプレー時に分けて記載があります。細かい内容はゴルフ場によってまちまちですが、よくあるのは来場時の“ジャケット着用”“サンダル・Tシャツ・ジーンズ禁止”などです。メンバーコースや格式の高い、いわゆる名門コースなどになると、クラブハウスの入り口にエチケットスタッフが立っており、違反していると思われる人に注意しているシーンなども見かけたことがあります。怖いですよね。。

プレー時のドレスコード

よくいわれているのが“襟付きのシャツをパンツにイン”。厳しいところになるとショートパンツは不可( ハイソックス着用なら可とかw)だったり、女子のスカートの短すぎるもの、ノースリーブは不可などがあります。こちらも名門コースではスタッフに注意されて、ショップでパンツやスカートを買わされた人なんかを見たことがあります。しょうがないのかもしれませんが、なんだか気の毒でした。。また、もっと厳しいところになると、ウエアの色までも決められているのだとか。鮮やかな色はダメで、白や薄いブルーなどが認められているのだそうです。もしそんなコースに誘われたら、メンバーさんに聞いておくのが安心ですね。

コロナ禍を経てドレスコードにも変化が

ドレスコードは慣れてしまえば気にならなくても、やはり初心者にはハードル高めなルール&マナーです。しかし、コロナでロッカー使用が制限されたこともあり、来場時はプレー時の服装でもOKなところが増えたのではないでしょうか。また夏は35度を超えるような猛暑が続くようになり、熱中症予防のためシャツをパンツから出してもいいのではないかという議論もされ始めています。そしてゴルフ人口が増えてカジュアル化を進めているゴルフ場もあり、ドレスコードがないコースもでき始めました! 例えばGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスはドレスコードフリー。Tシャツ短パンなど、好きな格好で来場、プレーができます。

ドレスコードは、過度な服装で周りに不快な思いや迷惑をかけないようにしてもらうマナーのようなもの。メンバーオンリーのコースに誘われた時は、誘ってくれたメンバーさんがコースで恥ずかしい思いをしないよう、きちんとドレスコードは守りたいものですね。個人的にはきちんとドレスコードを設けているゴルフ場も、趣きがあっていいなと思います。どちらがいいという問題ではなく、どちらもあっていいのではないかなと。住み分けて、ゴルファーの好みでそれぞれ選んで楽しめるといいですよね。


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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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