5分で読めるゴルフのイロハ⑥○×△式マネジメント

ゴルフを続けるにつけ、マネジメントの大切さを痛感する今日この頃。
ベン・ホーガンの名言の回でもやりましたが、次の一打のために今の一打を打つという風に考えると、自然に狙いが定まってきますよね。

具体的な対策を示してくれていたのが、中井学ゴルフチャンネルで、堀尾研仁コーチ(KEN HORIO GOLF ACADAMY)のやっていた◯×方式のマネジメント術。チャンネル内では落とし所を3つに分けて、一番いいのは◯、次が△、一番ダメなのが×としてポイントを競うものでした。これを踏まえてマネジメントを考えるのはとても有効だなと!

例えばパー4の2打目、グリーンを外した場合のマネジメントです。私が考えるのは花道が◯。グリーンは受けている場合が多いので、寄せやすいはずです。△は右手の斜面。アベレージゴルファーであれば、バンカーよりは難易度は低いかなと思います。一番良くないのは左手のバンカー。ホームランするなど大事故にもつながるので、やはり避けたいところです。ここには書いていませんが、グリーン奥も場合によっては×になるかもしれませんね。

以上を考えると、アベレージゴルファーの攻め方としては少し右に向いて打ち出すか、短めの番手を持つか。これは自身のレベルや得意な距離、クラブやその場のライの状態などによっても変わるかもしれませんね。
私は100ヤード以内ならピンが左に切られていたとしてもピンより右に向かって打つのを選択します。150ヤードくらいある場合は、短めの番手を持ってショットするかもしれません。

ゴルフを始めてしばらくは、“グリーンを外したらどうするか”ということが頭にはありませんでした。。キャリーとランの関係なんかも頭に入っていませんでしたから、手前のバンカーにも入り放題だし、なぜスコアを落とすのかは自分の腕が悪いせいだくらいにしか考えていなかったんですよね。
マネジメントという言葉を知ってからも、“それをするのはもう少し上手くなってから、、”なんて思っていましたが、今はそうではないと思うようになりました。アベレージゴルファーにはアベレージゴルファーなりのマネジメントが必要だなと、ラウンドをするたびに感じます。

“マネジメントの鬼”と呼ばれている男子プロの堀川未来夢君は、自身のYouTubeチャンネル「堀川未来夢チャンネル」内でも度々マネジメントの話をします。これもとても勉強になる! 
かといえば私の尊敬する女子プロゴルファー、申ジエ選手は“ピンが見えるところからは全てピンを狙ってショットする”のだそう。まあ、それができるのはLPGAの賞金女王にもなったトッププロだからだと思いますがww。


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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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