ゴルフボールは材質によって特徴が異なり、スピン量によって大まかにディスタンス系とスピン系の二つに分かれています。ディスタンス系は、飛び系ともいわれていますよね。
ディスタンス系はスピン量が少なく吹き上がらないため結果的に飛距離が出るというもので、スピン系はその名の通りスピン量が多いため上がって止まる、すなわちグリーン上で止められるボールを打つのに適しているといえます。
私はゴルフを始めて8年、常に飛距離を追い求めていまして、2年くらい前までは“もちろん飛び系でしょ”と思い使っておりました。
転機は2年前、グリーン早めのゴルフ場でラウンドした時のことです。7番アイアンで打ったボールがグリーンキャッチしたのにも関わらず、全く止まらずに奥へグリーンアウトしてしまいました。女性は共感していただけるかもしれませんが、腕力がないのでスピン量は少なくボールを上げることができず、ランが出てしまうんですよね。
8フィートくらいの遅めのグリーンならまだましなのですが、9,5、10フィートなどまで行くとかなり厳しい。
ってことは、やっぱりボールは飛び系の低スピンタイプは、非力な私には難しいんじゃないかなと。。。
そこでブリヂストンのJGRからツアーBのxsに変更。アイアンをミズノに変えて高さが出るようになったのもあり、以前よりは止まるようになりました。ドライバーショットではスピン量も多くなく、もちろん吹け上がるなんてこともありません。なのでウッドの飛距離は同じくらいなのではないかなという体感です。
今回の話に通じるネタとして、先日YouTubeでこんなことを聞きました。
人気チャンネル試打ラボしだるTVで元タイトリストのカリスマフィッターだったダグ三瓶さんが出ていた回で「飛び系アイアンを最初に使った人はジャンボさんなんです」という話をしていたんですが、なるほどと納得。飛び系アイアンは、力のある人、ボールが吹け上がってしまう人のために、スピンを抑えて上がりすぎないようにするためのものだということなんですよね。
だから飛び系のボールも、力のある人が使うからこそ生きるんじゃないのかなと。
今後もっとスピンの入るボールが打てるようになったら、飛距離を求めて(まだ諦めてないww)飛び系も考えてみたいと思います!
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