ゴルフはメンタル?

Sansan KBC オーガスタゴルフトーナメント2024で起こった出来事

先日行われた男子ツアー、Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント2024は香妻陣一郎プロと小斉平優和プロが最終ホールで並びプレーオフ(18番パー5)へ。1ホール目はドローで2ホール目、ティーショットを香妻プロは大きく左へ曲げましたがなんとかOBは回避。その後小斎平プロがティーショットするも、こちらは大きく右へ、OBとなってしまいます。そしてここから悪夢が。暫定球は1球目も2球目も同じく右の林へ吸い込まれ、OBに。。
3球目をなんとか右のバンカーへ打ってティーグランドからは抜け出しましたが、結局香妻プロはパーで勝負が決まりました。
テレビとYouTubeで中継を見ていましたが、こちらも震えてしまうほどショッキングな出来事。。小斎平プロは、どんな心境でティーショットを続けていたのでしょうか。あるプロは「プロは2球あれば絶対にいいところにおける」と語っていました。修正力はあるはずですし、きっとそうなのだと思います。しかし、トーナメントの決勝を戦う一流プロでもそうはできなかった何かがそこにはあったということですよね。
やっぱりメンタルなのでしょうか?

苦手ホール、苦手シチュエーション

突然ですが、私には苦手ホールがあります。ホームコースの館山カントリークラブ、西の6番で通称「松の壁」。短いミドルなのですが、途中にホール名の通り松が並んでいて、その向こうのグリーン手前にクリークが走っています。このクリークを越えるショットが本当に苦手なのです。100ヤードもないのですが、十中八九クリークに飲み込まれてしまうのです。。一時期は苦手すぎて、そのホールの手前から緊張しだす始末。その場にくると、どんなに落ち着いてやろうと思ってもうまく体が動かないんですよね。
それから、バンカーショットも苦手です。バンカーは苦手という意識がある上に、一度で出ないと余計に焦ってしまい、無限ループにハマることも。。どちらも直近、もしくは過去のミスの記憶がミスを呼んでしまうのではないかと思っています。レベルは天地ほど違いますが、小斎平プロもあるいは直前のミスが頭をよぎってしまったのかもしれません。

ミスからどうやって立ち直るのか?

私の経験上、ミスをしてしまうとどうしても浮き足立ってしまいます。そしてそれをコントロールすることは、今の私のレベルではできないと思っています。まだ解決途上ではありますが、上の松の壁でのショットは、大オーバーしてもいいので大きいクラブを持つことにしています。これはちょうどいいクラブを持って失敗した多くの経験から逃れるためです。この方法を用いることで、かなり失敗する確率は下がりました! バンカーショットもミスしたら、本当は出す方向を変えるなど状況を変えることが失敗を重ねないための近道なのかもしれません(つい同じところへ出しちゃいますがww)。まずは同じシチュエーションを避けるのが現時点での最善策だと思っています。そうして成功体験を積み重ねていけば、そのうちに正攻法でも攻略できるようになるのではないかなと期待しています!

練習は裏切らない、、、かな?

プロのやっているYouTubeなどを見ていると、練習場でもシチュエーションを想定してショット練習をするのだという話をよく聞きます。例えばOOカントリーの00番ホールのティーショットは右がOB、左は000ヤードでバンカー、だからこのクラブでこういう球を打つなど、細かく設定して練習するのだとか。確かに、事前に成功できていれば、いざ現場に立った時にも浮足立たずにショットできるかもしれないですね。我々でいうと、もう少し大きな括りで左OBのホールが苦手とか、100ヤードのショットが苦手など特定の条件を設定し、それを想像をしながら練習するなどでしょうか。いずれにせよ、練習場でもいいので前にもやっているという経験があれば、だいぶん落ち着いてプレーできるのかもしれないですね!


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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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