なるほど!ゴルフルール辞典⑧素振りでボールに当たってしまった!

ラウンドスタートして、自分のティーショットの番。
よーし、飛ばすぞー!と素振りをしていたら、ボールに当たってコロコロと転がってしまいました。

素振りがボールに当たってしまうというのは、意外にもよくありますよね。
さてこの場合、どうなるでしょうか。

1.打ったのだから1打目は消化。飛んだところから2打目だよね。
2.ティーイングエリアの中なら無罰でもう一度打てるんじゃないかな?
3.ティーイングエリアの外にボールが飛んで行っても無罰かな。

正解は、、
ずばり、2と3です!
ティーイングエリアの中でのルールとしては、“打つ意思があったかどうか”が問題となります。
偶然当たってしまった場合はエリアの外にボールが出てしまっても、無罰で1打目を打てるのです。

無罰なのは、ティーイングエリアでのショットの前はまだインプレーとなっていないため。
打つ意思がなければ、プレーの前なのでお咎めなしというわけですね。
しかしそのホールをプレーし始めたら、また事情は変わってきます。

ティーショットを打って2打目、フェアウェイで素振りをしていたらボールに当たってしまった!

この場合は、残念ながら1罰打を加えてリプレースするか、あるがままで3打目を打たなければいけません。
しかし、こちらも細かく規定があり、例えばアドレスしていたらボールにフェイスが少し触れてしまった、、なんていう時は、ボールが動いていなければ無罰です。
この辺りは自分で判断していかなければいけないので難しいですが、動いてしまったと思われる場合は1打加算しましょう。

ではグリーン上ではどうでしょうか?

素振りをしていたら当たってしまった、、!
この場合も、実は故意でなければ無罰でリプレースできます。
グリーンやティーイングエリアはジェネラルエリア(フェアウェイやラフ)とは違うのですね〜。
でも、この知識があればしなくてもいい1打を加算しなくてすみます。
ラウンドで、もしこういったシーンに出会ったら、ぜひ思い出してください!


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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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