最近ますます話題になっているゼロトルクパター。
色々なブランドから出ていますが、私が初めてこの言葉を聞いたのはラブゴルフです。
ラブゴルフはトルクフリーという言葉を使ってますが、
シャフト、ヘッドのねじれが限りなく少ない挙動をするパターのことですね。
春に行われたJGF(ジャパンゴルフフェア)で少し手に取ってみたりはしたのですが、きちんと試打をできていなかったので、先日都内のゴルフショップで試打をしてみました。
パター売り場のいちばんいい場所に、ありました!
ショップのスタッフさん曰く、入庫してはすぐに売り切れのタイプもあるらしく、かなり人気なのだそう。

まずアドレスしてみて感じたのは構えやすいこと。ヘッドの座りがいいというのか、そしてテイクバックをまっすぐに引きやすいですね!
長尺にも挑戦

そしてアダムスコットをイメージして長尺も構えてみました。
私には少しシャフトが長すぎますがww、思ったよりは違和感なし。
グリップの刺さり方にポイントが!

で、改めてよく見ると、グリップが斜めに刺さっているんですよ。
写真では分かりづらいかもしれないですが、結構すぐみてわかるくらい斜めに刺さってます。

なぜグリップが斜めに刺さっているのか?
これはプレス・グリップと呼ばれていて、グリップの手元側が向かって左側、前方向に倒れています。
そう、普通にアドレスしただけでフォワードプレスをしているような感じになるんです。
おそらくですが、このグリップのおかげでテイクバックを引きやすいのではないかなと思われます。
じゃあ普通のパターでフォワードプレスすればいいんじゃない?と思う方もいると思いますが、フォワードプレスよりも簡単で、違和感のないストロークができるらしい。
これはライ角バランスと呼ばれていて、Lie Angle Balance、すなわちLABゴルフのブランド名の由来ともなっているもの。非常に重要な要素だということですね。
余計な動きをしないでいいように発案されたそうで、実際私が構えた際、テイクバックが引きやすいと感じたのがその証拠なのかもしれません。
元々カスタムされた完全体??
私は試打してみて、自分の持っているクラブよりもヘッドが軽い感じがしたので、ヘッドを重くすることはできるのか聞いてみたら、それは難しいのだそうで。。
話を聞いてみると、ライ角バランスというものがヘッドやシャフトの重さなどが関わっており、クラブ1本1本綿密にバランスが調整されているのだとか。だから、購入後にヘッドの重さを調整したりということができないらしい。

ヘッド裏側にたくさんあるおもりのようなものは、調整した後のものなのね、、
興味がでてきたあなた! 詳しくはラブゴルフのサイトで見てみてくださいね。
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