練習大好きな私。このセリフを過去何度書いたでしょうかww。
ゴルフを始めた当初から練習好きで、暇さえあればいそいそと打ちっぱなしに行っていました。
1年目はとにかくドライバーをブンブン振り回すという初心者あるあるをやっておりましてww、
それでも銀座にあるレッスンに初めて通い、スイングを少し直してもらって100を切れるようにはなったのですが、それ以上を目指してもなかなかうまくいきませんでした。
そこで一念発起し、2019年の11月から芳谷拓郎プロのレッスンに通い始めてから変化が(芳谷プロの紹介はこちらを参照ください)。プロには自分のスイングをきちんと分析することが大切なことを改めて教えていただきました。
それまでも、打ちっぱなしに行くと自撮りはしていたのですが、ぼんやり撮っているだけでどこかどう悪いとか、そう言ったことをきちんと把握できてなかったんですよね。
自分のスイングを分析するために
当時はグループレッスンで、課題やアドバイスをもらって少し練習しては先生に見てもらう、みたいな形式だったのですが、かなり鏡を使っていました。
真正面に姿見を置いてもらって、自分で自分の動きをチェック。どうなるといいのか、どうなっているとよくないのかなどを聞きながら、自分で実際に動いてスイングを確認します。
これが、かなりためになったんですよね。
鏡を見ながら動いてみると、意外と動いている方向やアングルなどが想像と違っていたりするんですよ。そりゃうまくいきませんよね。。
同時にスマホの動画撮影もかなりやってもらいました。
動画を撮るときのポイントなども教えてもらったりして(詳しくはこちらを参照ください)、この時の経験が現在の練習にも生きているなと感じています。

私は今室内練習場でやっているので、カメラをミラーリングにして見ながらできていますが、屋外の打ちっぱなしに通われている方は、広角のミラーがあると便利です。片山晋呉プロが使用していて(上の写真の緑の丸い物体)、あれはいいなと思いました。
素振りを効果的な練習にするには
20代、30代の方やアスリートならいざ知らず、40代、それ以上の年齢になってくると、練習のしすぎは体への負担が大きくなってきます。
重さのあるクラブを何度も振るとなると、特に筋力のない女性は怪我をしがち。
そこでおすすめしたいのは素振り&シャドースイング!
家でできる練習でもあるので気軽に取り組めますが、間違った動きをしていたら意味がありません。
この際にも、姿見など鏡の前でチェックするのがベストですね。
素振りで基礎的な動きを固めることができれば、クラブを持ったスイングにもきっと変化が現れるはずです。
動画撮影は怪我防止にも
正しい練習をするためにも必要な動画撮影ですが、これは練習の効率を上げるだけでなく、怪我防止にも役立ちます。
撮っては分析するのを繰り返していると、そうそうボールをたくさんは打てません。
その割には発見や気づきがあるので闇雲に打ちまくって手首や肘を痛める、という危険もかなり減ってくるはずです。
過去の動画と時々見比べる
過去のスイングは改善した現在の自分と見比べるためだけのものではありません。
練習をよくする方ならわかると思いますが、やっているうちに気をつけている部分を大袈裟に修正しすぎたり、歪んできたりすることもありますよね。
そこで、これはいいと思ったスイングをとっておけば、例えば“最近調子が出ないな”と思った時に見返すことができます。比べてみると気付かないうちに悪くなっていた部分が見えてきたりと発見があるので、定期的にチェックしてみるのもおすすめです。
いかがでしたか? せっかく練習するのだから、怪我なく、効果的に上達したいですよね。
これからの練習の参考になれば!
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