ゴルフは飛距離?

現在アメリカPGAで注目されている選手が、南アフリカ出身のアルドリッチ・ポットギーター(Aldrich Potgieter)。2024年の下部ツアーで59というツアー最年少記録を叩き出している新進気鋭の若手です。
この選手が飛ばすんですよ。ドライバーの平均飛距離は約330ヤード。今季行われているメキシカンオープンでは661ヤードのパー5を2オンさせて話題になりました。

内訳は上の通り。ティーショットで335ヤード飛ばし、2打目が326ヤード。え、ドライバー以外で320ヤードって飛ばせるものなんでしょうか。。。ちなみに3日目もティーショットを374ヤード飛ばして楽々2オンしたようです。
実は彼、23年のジョンディアクラシックで345ヤードパー4をホールインワンさせるという偉業も成し遂げている人物。アメリカPGAの公式競技では史上2人目。いわゆるアルバトロスですね! 
当時から注目されていたようなのですが、その大会は予選落ち。23年の6月にプロ転向したようですが、24年の下部ツアーで優勝し、今季はレギュラーツアーに参加。
ポートレートは載せていませんのでデータを紹介。ポットギーター選手は183センチ、87キロ。もっちりがっしりしていて、ぱっと見は20歳ではなく、、38歳くらいに見えます(→失礼wwでも貫禄&落ち着きのある風貌)。体格は往年の飛ばし屋、ジョン・デイリーのような感じ。
日本ツアーの飛ばし屋、河本力選手も大きいから、やはり飛ばしには体格のアドバンテージはあるかもしれません。

彼を見ていると、やっぱり飛ばしはゴルフに有利と思ってしまう。
しかし、ゴルフは飛距離じゃない、ショートゲームが大切、とよく言われますよね。
ショートゲームが重要なのは真理。ここがまとまらなければ、スコアは望めません。

マチュアゴルファーの我々は、もちろんショートゲームを磨くのは大事。スコアを出すには、パターもアプローチももっともっと技術を向上させなければいけないのです。
でも! もっと飛距離が出せれば、2打目に持つ番手が短くてすむ=ミスの幅が狭くなる確率が高くなるし、短いパー5を2オンさせることもできるかもしれない。そうなれば、かなり有利になりますよね。

というわけで、やっぱり飛距離を伸ばすためのスイング改造はやめられない私なのでしたww。
そしてポットギーター選手は3日目を終えて首位。レギュラーツアー参加初年度で優勝なるか!
※追記ですが最終日はプレーオフの末敗れてしまいました、残念!でも今年中の優勝がありそうな感じがしますね。


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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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