実際にラウンドしたゴルフ場を紹介する企画、今回は多摩カントリークラブです。
多摩カントリークラブは1962年にオープンし、コース設計は安田幸吉氏(千葉県ではカメリアヒルズや千葉カントリークラブなど設計)が手がけています。
丘陵コースでアップダウンがあり、グリーンにもアンジュレーションを設けていて芝目も読む必要があります。
コースレートはレギュラーから70ほどなので、平均的な部類に入るのではないでしょうか。
場所は稲城市坂浜、近隣には東京よみうりカントリークラブなどがあり、コースの雰囲気が少し似ています。
中央道稲城インターから10分ほど、都内からはかなりアクセスがよく人気の高いメンバーコース。
メンバー同伴でビジターも利用可能です。
さて施設の紹介です。
練習場は鳥籠ですがレンジが7打席、ロッカーキーをタッチしてボールを借りるスタイルです。
クラブハウスが傾斜に建てられており、建物の1階にエントランスと練習場があり、地下にロッカーやレストラン、最下層からスタートホールへ出られるようになっています。
アプローチ練習場はなく、パッティンググリーンは2ヶ所。この日はAグリーン使用でスティンプは9.2フィートほどでした。
写真はアウトコースのスタートホール。このようにピンに向かって打ち上げ、砲台グリーンというホールが多い印象です。ティーショットをフェアウェイにおいても傾斜にかかるので、セカンドの距離感やライの見極めに注意が必要です。
アウトの9番はシグネチャーホール。遠くに新宿の街並みやスカイツリーも見えました!
インの最終ホールは緩やかな打ち上げ。多摩カントリーは2グリーンなのですが、ホールによってはグリーンの場所がかなり違うので、AとBで全く違う表情になります。都心に近いゴルフ場あるあるでブラインドホールも多く、男性はショットにも神経を使う場面があるなと感じました。
個人的な感想としては、本当にグリーンが難しい! 過去何度も来ていますが、激しめの受けグリーンが多く上につけるとパターで攻めても下にグリーンアウトしてしまうことが多いです。また傾斜の他にも芝目が強いので(富士山も海も近くないのですがなぜなのか、、ベントの種類なのでしょうか)、ショートパットも気を抜けません。
名門コースや素敵コースは見た目よりも実際にプレーしてみると難しさを感じることが多く、また挑戦したいと思うところが多いですね。
また機会があったら、リベンジしたいと思います!
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