ゴルフのスコアで18ホールを回り100を切れる人は全体の3割といわれています。
その3割に入るために、覚えておけば役に立つ知識をクイズ形式で出題!
あなたは答えられますか?

Q.ティーショットは成功。ですが2打目をグリーンオーバーして奥の傾斜、左足下りにボールが止まってしまいました。
ピンは奥でボールからは15ヤードほど。
さて、皆さんならどう狙いますか?
A.56度でふわっと上げて、なるべくピンの近くに止まるような球を打てばパーを狙えるかも。
B.左足下がりは苦手。とりあえずボールに当たりそうなPWで手前のカラーにワンクッション。オーバーでもしょうがない。グリーンの端にでもボールが止まれば、、、
C.ウェッジは当たる気がしない。パターでなんとかグリーンに乗ればいいかな。。。
一打目が成功したのに、絶対に乗せようと思ってグリーンオーバーしてしまう。。。よくあるシチュエーションです。
でもせっかくグリーン周りまで来たのだから、なんとかパーをとりたいところ。

グリーン奥の傾斜にボールがいってしまう。これはあるあるですよね!
ピンの位置は奥だからこそ、グリーンオーバーしてしまう。
とはいえピンまであと15ヤードなのだから、寄せたいのが人情ってもんです。
しかし。ご存知の通り、グリーンの奥は総じて難しくなっています。
ここから寄せるのは高い技術力をもったプロでも至難の業。
さて、答え合わせです。
まずAのウェッジでふわっとはナシ🙅
これはかなりの技術を必要とします。ふわっと打つにはある程度クラブを振らないといけないので、ミスをしてしまうとトップして大オーバー、もしくはチャックりしてもう一度左足下がりから、なんてことに!
100切りを狙うプレーヤーであれば、この方法はオススメできません。
シングルハンデなどの方は、トライしてみるのもいいと思いますがww
そして次にC。パターでなんとか寄せるのがミスは少なそうですが、これには問題があります。

グリーンの周りには芝目といって芝の流れがあり、大体はグリーンから外側へ順目になっています。
ということは、グリーンに向かってパターで転がして打つとなると、逆目になるわけですね。
グリーン奥のラフとカラーの逆目を考慮して、どのくらいの力で打つのがいいのか、これは実地で練習していないとわからないと思います。
こうなってくるとパターが安全とは言い切れない。もしかしたら力加減を思い切り間違えて、グリーンに届かない、または大オーバーして、花道へグリーンアウトしてしまうということもありえます。
そんなわけで、100切りを目指すプレーヤーなら無難なのはB。
ピッチングや9番アイアンなどで芝の逆目をうまくクリアして、少しオーバーしても2打で上がれればこの状況からなら100点だと思います。
ピンまで近いし、どうしてもリカバリーしてパーにしたい、、、と思うかもしれませんが、
100切り目標なら全てのショットが合格でパー。やはりミスをした場合はボギーで上がることを考えるべきなのです。

ウェッジは苦手。パターでなんとかいけないかなと思う方は、ユーティリティやウッドなどソールの滑るものでトライするのも手です。
これはYouTubeチャンネル、ひぐけんゴルフTVでもやっていましたので、詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。
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