先日男子ツアーの最終戦、JTカップを観戦に行って、練習場に1時間以上へばりつき、選手たちの練習の仕方を観察していた練習マニアの私ww。
今回はそこで見つけた練習器具を紹介したいと思います。
①重いものを持って素振り…アイアンを2本持ったり、素振り棒で振ったり、器具は色々ですがストレッチがてらにこれをやっている人多数。金谷拓実プロは上のスーパースピード的なものを使っているようでした。これは3本セットになっていて、重さの違うものなので、ヘッドスピードを上げる練習にも使えそうですね。今平周吾プロはウェッジを2本振るスタイルでした。バットのような素振り棒を使っていたのは永野竜太郎プロ。身長が180センチ以上あるので、軽々振っている感じでしたww。
②脇に挟んでスイング調整…意外に多かったのが、脇にアイテムを挟んで、腕が体と同調するような練習をしているプロ。タオルを両脇に挟んだり、ヘッドカバーを片側に挟んだり。どちらかというと左脇に挟んでいるプロの方が多かったですね。2024年日本プロを優勝した杉浦悠太プロは上のようなアライメントスティックを挟んで、おそらく体の同調とクラブの軌道をあわせて調整しているような感じでした。アライメントスティックはかなりのプロが持参していて、文字通りアライメントを確認したり、クラブ軌道を確認したりしていました!
③両手を矯正する選手も…何名か練習の最初の方で、上の矯正ベルトを使用していました。これってアマチュアしか使わないものだと思っていましたが、意外にプロも使うんですね〜。
④アイプレーンプロ…エリートグリップから出ているアイプレーンプロも使用している選手がちらほら。選手の色々なインタビューを聞いていると、不調になると右を向くようになるとか、左を向いてしまうとか、アライメントが狂ってくることが多いみたいです。芝の上だとまっすぐな線がないので、こういう器具が重宝されるんですね。
いかがでしたか?意外にベーシックな練習器具を使っているプロが多かったように思います。特に試合前の練習ですから、基本的な調整をするのでしょうね。気になるアイテムがあったらチェックしてみてください!
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