名プレーヤーが残したゴルフの金言を紹介するコーナー、今回は満を持して、ボビー・ジョーンズです!

Robert Tyre “Bobby” Jones, Jr.(“ボビー”ロバート・タイアー・ジョーンズ・ジュニア)…1902年アメリカ、ジョージア州アトランタ生まれ。
そのプレースタイルから“球聖”と呼ばれ、“wodden shafted legend”、ヒッコリーシャフト時代の伝説という別名も。
生涯アマチュアを貫きましたが、PGAツアーでは全英オープン、全米オープンの7勝を含め9勝をマーク。
マスターズの舞台となっているオーガスタ・ナショナルゴルフクラブのコース設計にも携わっています。
さてその名言。
“I never learned anything from a match I won.”
〜私は勝った試合からは何も学ぶことはなかった〜
競技ゴルフをやっていてもやっていなくても、その日のゴルフの調子によって自分なりの良し悪しはあると思います。
その中での悪かったラウンド、ボビー・ジョーンズ流に言えば負けた試合からこそ、学ぶものがあるのだということですね。
、、、いやほんと、ジョーンズさん。その通りです。
でもアマチュアは、ついよかった時のショットなどを振り返って自己満足に浸りがちですよね。
いやー、あの時のショットはもう完璧だったよね!とか。私もそうですww。
しかしです! 自分のゴルフを改善したいと思うなら、やっぱりミスショットやミスマネジメントなどに注目するべきなんですよね。

いいところはよかったと評価しつつ、“あのホールのあの場面では、ウッドではなくアイアンで刻むべきだったな”とか、“グリーンのピン位置を考えて、ボールを右側に運んでおけばよかった”など、終わってスコアを見てみると反省点はいくつも浮かんできます。
私自身ゴルフ場のメンバーとなって同じコースを何度も回るようになり、自分では意識していないのですが同じようなシチュエーションで同様のミスを繰り返すことに気づきました。
“あのホールは右を向きがちなんだな”とか“いつもあのバンカーに入れちゃうよな”など、傾向があるのがわかるのです。
やっぱりラウンド後の反省、ボビー・ジョーンズの言うところの負けた試合の分析は重要だなと思うようになりました。
分析しておけば、次に同じような場面になった時、対応できますよね! うまくできるかどうかは別としてww。
いかがでしたか?
ボビー・ジョーンズは数々の名言を残しているので、それはまた次回ご紹介したいと思います。
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