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ゴルフのぼやき第8回ショートパットは難しい

1メートルくらいのショートパット。
プライベートのゴルフでもOKにするにはちょっと長いのでやりますよね。
でも、これが外れることが意外とあるんです。なんなら70センチとかでも外したりします。。
皆さんも経験があるのではないでしょうか?
250ヤードを飛ばしても、1メートルを外しても1打。ここにゴルフの難しさが凝縮されている気がします、、、

なぜ、ショートパットは難しいのでしょうか?
それは間違いなく“入れなければいけないパット”だからです。
ロングパットは入らなくてもOK。最初から入れなければいけないものではなく、寄ればいいですもんね。
このショートパットが、“絶対に入れなければいけない場面”に来たとしたら、それはそれはかなりのプレッシャーになるのではないでしょうか。
例えば18ホール目、これを入れれば100切り達成する!という99打目の時。
例えば競技で、これを入れればギリギリ予選通過!という時。
プロなら優勝争い、予選カットなど様々な場面で訪れます。

このショートパット、プロでも外す場面を見ることがままあります。
2025年4月に行われたヤマハレディースオープン葛城では、ジョン・ミジョン選手の80センチのバーディパットが外れて優勝を逃しました(詳しくはこちらに記事を書いておりますのでチェックしてみてください!)。

私も競技に出ていますので、ショートパットの怖さは痛いほどわかっているつもりです。
この1打で入賞できるかも?一打でも少なく上がって上に行きたい!という邪念が邪魔をして、何度カップを外れたことか。。

そこで、私が参考にしている勝みなみ選手の言葉があります。
それは
“外れたって○にゃしない”
です!

これ、究極ですよねww。
でもその通りなんです。別に命を取られるわけでもないんだから、やることやるしかないという開き直りができる言葉。
プロでもこういった境地でプレーをしているわけですから、私たちもショートパットにビクビクせず、できることをやるしかない!と腹を括ることが大事なのではないかなと!

山本太郎ゴルフTVより

で、、問題は外れた時にどうするかなんですよね。
まだプレーは続くのですが、入れて当たり前のショートパットを外すと、切り替えるのが大変です。。
石川遼プロは山本太郎プロのYouTubeでこんなことを言ってました。
“あるプロは、パットが外れた時に(跳ねていなかったけれど)今、ボールが跳ねたなって(気持ちを切り替えてる)”
やることやったら、外れた時は自分以外のせいにするというのが一つの手だということですね。

多分、そこで“何で外れたのか、ああするべきだったのか、これが足りなかったのか”みたいなことを悩み始めてしまうと、次のホールまでに立ち直れない。切り替えられなくなってしまうからなのだと思います。
グリーン上では芝の向きや凹凸、風なんかにも左右されるのですから、そのくらいの割り切り方でいいのかもしれませんね。

勝みなみプロと石川遼プロのこの2つの金言をもって、ショートパットに挑みたいと思います。
まあ、練習は必要ですがww。

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この記事を書いた人

2016年からゴルフを始め、その魅力にどハマりしてとうとうサイトを開設。本業である編集、ライター業の経験を生かして、明日のゴルフに役立つ、ゴルフが楽しくなる情報をお届けしたいと思います!

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