ゴルフのスコアで18ホールを回り100を切れる人は全体の3割といわれています。
その3割に入るために、覚えておけば役に立つ知識をクイズ形式で出題!
あなたは答えられますか?

Q.一打目を右の林に入れてしまいました。
ピンはAの方向に見えています。その距離150ヤード。
頑張ればグリーンオンするかも! あなたならどうする?
A.自分の実力ならグリーンオンしないまでも、近くまではいきたい。
B.どうせ乗らないなら、3打目勝負で無理せずアウトしようかな。
ティーショットがペラって右へ行ってしまった。
まさにあるあるの場面ですね。特にスタートホールなんかは振り遅れて右から右へ、、なんてことは日常茶飯事。
着弾地点へ行ってみると、ルートが2つ。さて、あなたの選択は?

Aを選んだあなた。ルートは狭いけれどボールが通らないわけではない。距離が残った3打目を打つよりは、少しでも近くまで寄せてグリーンオンしたい。そんな気持ちでセレクトしたかもしれませんね。
Bを選んだあなたはかなりの慎重派。最初からピンを見ずに、まずは脱出だけを考えて広い部分のルートを確保。出しやすいかもしれませんが、3打目の距離が残ってしまいます。
100切りを目指すプレーヤーが選ぶなら、正解はやっぱりB。
Bはうまく出せたとしても3打目の距離が残ってしまい、結局ボギーオンもできないのでは?そうするとダボになってしまうかもしれない、と思いますよね。
それはそうです。100切り目標の人はうまく行ってボギーを目指すプレーをしているのですから、ティーショットでミスをしたらダブルボギーも甘んじて受け入れましょう。
Aはうまく出せれば良いですが、あの幅にボールを通すことはかなりのギャンブル。プレッシャーでしっかりミートできず、10ヤードしか飛ばないとか、曲がって木にあたり、もう一度林から、、という可能性もあります。
こうなるとダボではなく、トリプルや+4なども見えてきてしまいます。大叩きをしないことが100切りには必要ですので、やはりAの選択はおすすめできません。
動画を撮ってみるとよくわかるのですが、林からの脱出はびっくりするほどまっすぐボールが飛びません。
ライが悪いとか、力んでいるのもそうですが、自分のボールがどのくらい曲がるのかを案外把握できていないのかもしれません。
これは実際にやってみないと実感できないと思うので、ぜひラウンドで自分だけでなく他のプレーヤーが同じ場面に来た時に、出球の方向を気にしてみてください。
そして、ミスをした時にやりがちなのが、ミスを取り返そうとしてしまうこと。
挽回しようとすると、またミスを誘発してしまいドツボにハマることも。。。これだけは避けないといけません。
そこでよく聞く話が、ミスをした時には一度“謝る”。
謝るとは、ミスしてごめんなさい、と、ゴルフの神様へのお詫びを込めていいところにアウトすることです。そしてその次のショットから通常に戻る、という具合です。
これを覚えておけば、ミスをした時に“ごめんなさい”しないとな、と思い出せるかもしれませんね!
いかがでしたか? あなたの100切りへ向けての参考になれば!
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